プリンは年齢問わず、おやつとしてとても人気が高いスイーツです。
そんなプリンは手軽に作れるスイーツの一つとして愛されていますが、実は作るのに失敗する可能性もあるスイーツでもあります。
一般的な失敗例として、プリン液が全く固まらずそのままの状態で残ってしまうことです。
この記事では、プリンが固まらない主な理由と、固まらなかった時の解決策、最終手段としてのリメイクレシピ、ゼラチンやバナナを使用した際の失敗例も紹介します。
プリンが固まらない主な理由
プリンが固まらないのにはいくつかの原因が考えられます。
家庭でよく作られるプリンは、通常、卵を使って固めます。
この場合、オーブンで加熱した後、冷やして食べる方法が一般的です。
卵のタンパク質が熱で変性することによってプリンが固まりますが、そのためには適切な加熱時間と温度が必要です。
問題となるのは以下のような点です。
- 加熱時間が不十分
- 加熱温度が低すぎる
- 卵の量が牛乳に対して少ない
プリンの好みは、口の中で溶けるようなプリンが好きだったり、昔ならではの硬めの食感が好きだったり、人それぞれ異なりますが、
固まらずに液体状態のままであれば、上記の三つの要素を見直すことが重要です。
プリンが固まらない時の解決策

プリンが固まらない時の対処法について説明します。
まずは、プリン作りに慣れるまで、参考にしたレシピを変えずに、正確な分量と条件を守ることが重要です。
材料が少しでも足りなかったりした場合は、これでいいか、とはせずに、レシピ通りにまずはやってみましょう。
もし、加熱時間が短かった場合は、蒸し器を適切な温度に調節して再度加熱します。
また、加熱温度が低い場合は、卵が固まる60〜70℃に達しているかを確認しましょう。
プリンの容器のサイズも影響するため、小さめの容器を使用すると熱が均等に行き渡りやすく固まりやすくなります。
加熱温度の管理が重要で、温度が高すぎるとプリン表面に凸凹が生じ、「す」と呼ばれる状態になり見た目が悪くなりますので、注意が必要です。
さらに、牛乳と卵の比率が不適切で卵が少ない場合、調整が困難です。
牛乳が多めだとプリンは柔らかくトロトロの食感になりますが、作るのが初めてのうちは柔らかすぎるプリンよりも、一般的な硬さのプリンを目指す方が上手くいくでしょう。
プリンが固まらない時のリメイク方法
プリンが固まらない時に試せるリメイク方法を2つ紹介します。
もしどうしようもない時に是非やってみてくださいね。
ミルクセーキ
固まらなかったプリン液をミキサーで混ぜれば、簡単にミルクセーキが完成します。
甘みが足りなければ生クリームを加えても、牛乳を加えてもより滑らかな食感になります。
ミントの葉を添えると、見た目にも美しい仕上がりになりますよ。
プリンケーキ
ホットケーキミックスにプリン液を加えてよく混ぜ、炊飯器で焼けば、あたたかいプリンケーキが楽しめますよ。
元のプリン液の甘みがホットケーキにプラスされ、贅沢なスイーツに。
カラメルソースをかければ更に風味豊かでプリンの味が味わえます。
また、黒蜜や抹茶ソースを加えると、和風のスイーツにも変身しますよ。
ゼラチンを使ったプリンの固まらない理由とその解決策
ゼラチンを使う際にはいくつか注意が必要です。
以下の問題が考えられます。
- ゼラチンの量が不足している
- 冷却する時間が足りない
- ゼラチンがプリンの液体に完全に溶けていない
- ゼラチンをプリン液に入れた後に沸騰させてしまう
- 他の材料との相性問題
ゼラチンはただ材料に混ぜるだけで固めることができる非常に便利な存在ですが、正しく使用しないと失敗につながります。
固まらなかったゼラチンプリンには、再加熱して追加でゼラチンを加えて固まることもありますが、
これによって味が落ちる可能性もあるため、最初から正確に計量し、適切な手順で使うことが大切です。
バナナを使ったプリンが固まらない原因と解決策
バナナを使ったプリンは、卵やゼラチンを使用しなくても作ることが可能で、アレルギーのある人にも喜ばれるレシピです。
しかし、バナナプリンでも固まらないことがあります。
バナナプリンが固まらない主な原因は、バナナの成熟度が不十分なことです。
バナナに含まれるペクチンが成熟すると固まりやすくなり、ペクチンと牛乳のカルシウムが反応して固まる性質を利用しています。
そのため、バナナプリンを作る場合は、少し黒くなり始めた完熟したバナナと成分無調整の牛乳を選ぶことが推奨されます。
失敗してしまった場合は、ミキサーで混ぜて贅沢なバナナジュースに変身させることができます。
夏の暑い時季には、凍らせてシャーベット風にしても美味しいですよ。
プリンが固まらないことに慌てないための対処法
レシピ通り作っていても、プリンが思うように固まらない時も、慌てず冷静に対処することが大切です。
むやみに分量を変えてしまったり、熱を加えすぎたりすると、さらに失敗してしまうことも・・。
また、ゼラチンを使用したプリンの場合、一晩冷蔵庫に置くだけで固まることがあります。
それでも固まらない場合は、材料を鍋にまた入れて再加熱すると再び固まることもあるそうです。
ただし、焦って分量を大きく変更したり、過剰に熱を加えることは避けましょう。
プリンがなかなか固まらない理由と解決策!リメイクレシピも紹介!/まとめ
プリンが固まらない主な理由は、
- 牛乳に対する卵の割合が不足している
- 加熱の温度または時間が不十分
- ゼラチンやバナナを使用する場合、これらの特性を十分に活かせていない
プリンは少ない材料で簡単に作れるスイーツですが、初めての人には挑戦が必要な点も多いとされています。
プリンがどのようにして固まるのか、卵、ゼラチン、バナナの特性をしっかり理解することで、作り方に自信が持てます。
標準的なプリンの作り方をマスターした後に、個人的なアレンジを加えるプリンのレシピに挑戦するのが良いでしょう。

